ここでは、主宰者やスタッフが気ままに感じた日記&スタイルコラムをお届けいたします。
4月12日更新より~
テーマ 『20歳になったらセレブスタイル』 2005.4.12
「20歳になったらセレブスタイル」
主宰者である私が、セレブスタイルを立ち上げ今日までやってくる中で常に意識していることです。
レッスンではマナーから紅茶、シャンパン、お花、身体、健康、美容・・・など女性のライフスタイルを内外ともに提案し、自分のスタイルをつくっていくスタイルですが、これは究極、日本女性の核にもなる「たしなみ」にしたいと考えています。つまり、フィニッシングは女性のあたりまえ。20歳になったら一度は通る女性のスキルとしてマナーの身についた女性に仕上げる女性のたしなみです。
「たしなみ」という言葉はとってもおしゃれだと思います。
「たしなめる」「たしなみ」・・・など、たしなめるとは=楽しめること。「活かす」ことができるということです。
20歳になったらお酒もたばこも解禁ですが、本当にマナーをわきまえ、「おしゃれにたしなむ」までにはいろいろと経験は必要・・・。そこを、構えて習うのではなく、自然にライフスタイルの中でいっしょにおしゃれな女性になっていきたいのです。
「たしなみ」とは、「それらしく、それにふさわしいようにできているか?」を常に確認すること。
本当の意味での自分のレベルをあげる、おしゃれな女性でありたいものです。
テーマ 『季節感のある女性』 2004.10.1
10月に入りました。街中のファッションやインテリアにも秋を感じますね!皆さんは秋への季節の変わり目、どんな心境?どんな工夫をして生活をしていますか?
本日、六本木のGOTO花店へ行ってきました。古くからの老舗、後藤花店です。常にディスプレイと季節の演出がされており、何より海外アーティスト中心の作品はヨーロピアンスタイルを拝見できる都内でも少ないスポットなのです。
GOTO花店大好きな私は、六本木に寄れば待合せ前に、気晴らしにと足を運びます。今はちょうどハロウィンの時期なので入口からかぼちゃや麦、実物、栗など秋の演出がされていました。10月21日からはいよいよ冬、クリスマスのデコレーションだそう♪今から楽しみです。
ディスプレイといえば、私はお花の仕事をしているから、とかではなく女性として季節感のある人は素敵だな、と思っています。いつ会っても同じ、いつ家に行っても同じ、な人ではなく季節ごとにファッションをかえるように、部屋のインテリアなども季節感を出して自分を演出したいものです。それは何より!自分を素敵にしてくれているのは、、美しい生活&自分のいる「空間と空気」にあるからなのです!
→ 季節感のある女性!と、ピンときた方、ハロウィン、そしてクリスマスの素敵なデコレーション作品をつくりましょう♪予約 こちらへ。
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テーマ 『自分を輝かせるマナーレッスン』 2004.9.28
ガイダンスではたくさんの女性の方にお会いします。マナーには興味ある女性は多く、マナーを身につけると一生もの、リバウンドもしないし品性が身につく、ということでマナーを勉強したい方は多くいらっしゃいます。中でも特に自分を輝かせるマナー(コミュニケーションマナーや人とのおつきあいなど)に難しさを感じ、だからこそぜひ身につけたい部分ではあります。
以前、ただ何ともない記事でしたが印象に残った言葉がありました。タレント優香ちゃんの言葉だったのですが、普段グラビアアイドルというと大勢の人に見られ、アイドルもたくさんいるのでそのライバルやページの中で「パッ!」と光っていないといけないものです。その際のポイントで。「まず、自分を知って自分を認め、その自分に自信をもつこと」とおっしゃっていました。なるほどぉ~。これは私たちにも言い換えられますネ。電車の中、近所などどこでもだれかがどこで見ているから、ではなく常に素敵にオーラを出すためには、やはり「自分」です。自分を認め、その自分に自信を持つことこれに限ります!
はじめに戻りますが、マナーレッスンでも課題の多いお付き合いやコミュニケーションのマナー。実は、これは「自分との付き合いのマナー」なのです!誰が見ているから、とか誰に褒められるということはありません。自分が自分を大切につきあってあげるということが、実は本当のマナーレッスンだと私は思っています。
難しいですね(笑)・・・。けれど身につければ自分も相手も幸せにできるなんて!素敵なこと!※10月~のマナーレッスンではマナー+番組でもおなじみ身のこなしレッスンも実施します。大切なことは「心」。自分を育て輝かせる「心の美学」を磨きながらゆっくりと素敵な女性になっていきたいものです。
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テーマ 『写真画像が軽くなりました!10月レッスン予定が出ました11月もうすぐ』2004.9.27
セレブスタイルのレッスンやイベントの画像が重く、開くのにフリーズしたり見ずらかった方へ失礼を致しました。すべての写真画像を差換え軽くなりましたので過去のイベント写真などご確認下さい。
また、お待たせを致しました10月のレッスン詳細がUPされています!10月からリニューアルレッスンとして平日は月・水・木・金(特レッスン)・土・日(party他)と振替やさらにフリースタイルでレッスンに通えるようになりました。今後もこのカレンダー日程ですので、どうぞフリースタイルでご自身のフィニッシングになるよう予定を組入れてみてください。
10月の特別イベントとしては24日(日)の特別レッスン。そして11月にはフォーマルパーティーや和食のマナー特別レッスンにもご招待!さらにまもなく50回レッスン到達を達成される生徒さんへ記念品、修了ディプロマの授与や、さらなるステップにもなるプロコースへの進級などもご用意しております。最近は企業への出張レッスンやイベントなども増え、生徒様が育ってくだされば今後は講師やアシスタントなどご依頼の機会も増やせるかと思います。どうぞ頑張って下さい。よろしくお願い致します。
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テーマ 『男性テーブルマナーレッスン』 2004.9.1
先日、男性陣テーブルマナーレッスンというのを開催してみました(笑)。男性陣10名ほどに1人で囲まれるのはもったいないと違う意味でももう1人講師を連れて行ってのコラボ企画。「食事をするのに少しでも自信を持ちたい」という男性からの強い依頼があったのです。
素敵なレストランやお店というと女性に好まるものと思われがちですが、男性にもぜひ行きたい場であり興味はあるとのことですヨ。一緒に楽しめますし、嬉しいことですよね!
さて、誰に向けてのレッスンかによって話の内容は変わるのですが、男性テーブルマナー講座で言えばやはり女性に気を配ったりユーモアやトークなどにしても、いかに余裕を持った振舞いをしてくれるか?です。(女性心より)そんな男性には頼りきってしまいますしね(笑)。
話を戻して~「では、皆さん!ナプキンを膝の上に。」と私の言葉に、バッ!と、大きく1枚にナプキンを膝に広げた皆様。あらら~~レッスンのやりがいあります(笑)。さあ皆さんはどうするのかおわかりですよね。輪は手前の方にして織り、膝の上に置くというのが正解です。
楽しいトークも弾み、男性に囲まれてのセミナーは無事終了。
今回とても嬉しかったのは、必死にマナーを身につけようと学んで下さった男性陣の『気持ち』です。ありがとうございました。
マナーや相手への気持ちなど、細かいことは女性に強く躾られてきた私達ですが、こうして男性の方にも共感され、女性と共に楽しい時間を過ごしたい、という「心」をたくさん読みとれたことは本当に嬉しいです。
そんな男性の気持ちにますます答えられるよう、私達もさらに素敵になっていかなくては!
♪そんな機会に、→ 次回女性のためのテーブルマナーレッスンは9月12日恵比寿にて開催! 恵比寿ロビンズクラブ
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テーマ 『お引越し♪』 2004.8.31
まもなく9月7日(大安火曜日)にセレブスタイルの教室は同じ広尾(駅30秒)ベルナハイツA棟隣りのB棟にお引越しを致します。部屋はひと回り大きくなった1LDKです。本日はカーテンの打ち合わせをしてきました。少しでも皆さまに気に入っていただける場になるよう頑張りますヨ。いつも片付けや移動にバタバタと忙しかったり、レッスンが終わってもゆっくりできないのをどうにかしたいと思っていました。さらに今後は事務所も併用しますのでいつでも気軽に来ていただけるようにもなります。
内容は今までと変わらず、少人数制、目の届く範囲で開催致します。なかなか少しづつなのですが、セレブには愛情込めできる限り日々ベストを尽くしていきたいと思っております。今後も変わらずよろしくお願い致しますネ~。
※2004年9月8日(水)レッスンより新教室です。広尾ベルナハイツB棟3Fエレベーター前すぐ。
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テーマ 『こだわりと趣味をこえて』 2004.8.30
セレブスタイルのシャンパン先生の人気の秘密に、生徒さん皆、口を揃えて言うのが先生のこだわりのすごさ。「あれはねーもう先生、恋していますよ」(笑)という生徒さんの発言ですが、それは最もなことです。私達は基本、教室(サロン)主宰していますし先生と言われる立場にいるのでもちろんプロであり講師なのですが、それ以上に人にはわからない想いの強さがあると思っています。
その証拠にシャンパンに恋する珠紀先生も「私は自分がプレゼンテーターだと常に思っているわ」と言っています。私達、主宰含め講師陣は皆、好きとこだわりが高じて開催し少しでも楽しさや、そこで私たちも変わってきたという「きっかけ」を皆様には伝えられたら、と思っていますし、プレゼンテーションをしているに変わりはないのです。
他の先生も皆同じ思いで、各専門アイテムを通していかに自分磨きの楽しさを伝えるか、がテーマでセレブレッスンには関わって下さっています。そう、それが「フィニッシング」であり、多角的にそしてトータルに自分を磨くことが、セレブスタイルの素敵な女性を目指すカリキュラムなのです。
ですので今後ですが、プロ養成(今後は研究会や講師養成なども)はもちろん開催し、今後は私たちの目指す理念を共感して下さる先生方はどんどん養成していきたいですし、何より今現在学んでいらっしゃる皆様生徒さんたちのアウトプットしていける場になるようにも考えています。少しでも多くの方々と学び成長していきたいと思っております。
余談ですが、レッスンの中で皆さんにはお話したかも。私のファッション感はアクセサリーよりスカーフやストールのおしゃれが好きです。ファッションコーディネイトなども趣味高じて次回10月ヒルズでも講座を開催する予定。そしてもう1つ。今の私のマイブームというと「香り」がきてます!(笑)。秋・冬はスカーフ・ストールと共に香水もブームにしていきたいところ!?
例えば大切な人に、その人にあった香りをコーディネートしてあげる」・・・なんて素敵じゃないですか♪
ということで、勉強中な私です。早く皆様の前に香水の知識としてお披露目する機会がくればいいな、と思っています。※みなさんの趣味や楽しいことも、教えてくださいネ。そして企画にしていきましょ(^_^)
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テーマ 『アテネオリンピック日本の活躍!!
~プレッシャーを気持ちいいものにかえる~』 2004.8.29
お盆あけからはじまったアテネ五輪。このネタを早く書こう書こうと思いながらもここまで来てしまったのですが(笑)・・・何と話したらよいのか、今年、日本は東京オリンピックを超すメダル数に感動です!((金16個・銀9個・銅12個=合計37個のメダル数))
大体の競技はなるべく観るようにし応援していましたので、今、私は本当に日本は強くなったと心から嬉しく思っています。中でも印象に残ったのが水泳北島選手の「気持ちいぃ~!」や、レスリング浜口選手の「本当にレスリングが好き」という言葉。うらやましい~。なぜなら一番の自分磨き、彼らは本当に自分を大切にし、自分を一流品に磨き上げていますものね!
ものは考えようです。今回、私のオリンピック論を言えば、メダルをとった人、とれなかった人、その違いは、「メダルとったらどうなるの?」などのメダルを意識した考えではなく、「こんな世界の場で、メダルをとったら気持ちいいのだろーなー」(北島論)というプラスの考え方です。それが勝ち負けよりも本当に好きな気持ちにさせメダルに結びついたのだと思いました。
私たちも負けてられませんネ!どの業界、仕事、立場の人もプレッシャー(辛い)と気持ちいい(幸せ)の狭間にいるでしょう。しかしここを乗り切るのは、どう勝負を楽しみ続けられるか?
『恐怖を、好奇心にかえる勇気を持て!』
とは、よくいったものですね。。。
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テーマ 『美しい身のこなし術の裏側!?』 2004.8.6
「番組で、美しい身のこなし術を披露したいんです。出演をお願いします。」
そう番組スタッフから依頼があり日本テレビまで足を運んできました。(What's newでも紹介「汐留スタイル8/17放送予定)ディレクターさんを中心にスタッフと構成やセリフ、演出を細かく考え打ち合わせの後、撮影スタート。テレビは演出はいくらでもできるかわりに、つくりこみの分演じなければ場がもたずつまらないものになってしまうのも現実。う~ん、観る側とやってみるのは違う・・・。とにかくディレクターの求めるもの、というより一緒によい番組ができるよう「感情」こめて演技も少々頑張ってきました!教室のレッスン風景もVTRで紹介されますので何人かの方は期待できますネ!とにかく私としては、「何よりも上品な素敵な女性を増やしたい!」その思い、そして理念で活動しているのみ!こういったよいお話から多くの女性に共感を得られて、素敵な女性が増えるごとにレッスンが充実し、華やかに楽しく学んでいきたいな、と思っています。番組のコントな演技に笑ってやってください~(笑)。
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テーマ 『淡々と、今を、生きる』 2004.8.3
相田みつを氏がいっています。
「しあわせはいつも自分のこころがきめる」
CMを見て、心に残るコピーがありました。
「疲れたと思うのは、あなたがそれだけ前向きに生きているということです」
人生は真剣に生きれば生きるほど疲れます。けれどそれは常に人が真剣に幸せを求め、青い鳥を探しているから。。私達はすぐに他人を気にしたり、人に口を挟んでみたり、偉そうに横柄にもなってしまいます。しかし、では自分に何か起こった時には自分はそれに耐えうる強さは持っているかな、と最近よく考えるようになりました。
そういう意味もあって、時々は自分と向き合う時期、1人でいる時期、真剣に自分の青い鳥を探す時期は必要で、日々の自分の生活、一瞬一瞬を最高に充実させるーという、そういう意味での「淡々と・・・」という生き方をしていきたいな、と思っています。
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テーマ 『嫁ぐ娘にー母より』 2004.8.2
わが娘よ、もしおまえが夫と王のように尊敬するなら、彼はお前を女王のように扱うだろう。
(中略)
もしおまえがあまり自尊心が高くて彼に奉仕することを嫌ったら、彼は自分の力を使って、おまえを女中にしてしまうだろう。
もし夫が彼の友人を訪ねるときは、彼を風呂に入れ、身だしなみをよくして送り出すようにすべきだ。もし夫の友だちが家に遊びに寄ったら、できるだけよくもてなすべきだ。そうすれば、夫から大切にされるだろう。
常に家庭に気を配り、彼の持ち物を大切にせよ。彼は喜んで、あなたの頭上に冠をささげるだろう。(ユダヤ5000年の知恵より抜粋)
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テーマ 『賢人の知恵から part.2』 2004.8.1
③「木はその実によって知られ、人は仕事によって評価される」
なるほど~。セルフプロデュースですね。必ずついてまわる私たちのイメージや印象。
それを私達は自分で(セルフで)作っています。日々の仕事や人とのお付き合いからの心がけ、意識の持ち方で「自分」というブランドになっています。ご自分を一流品に磨きましょう。
④人間を評価する3つの基準
1,「さいふを入れるポケット」
2,「酒を飲むグラス」
3,「人間の怒り」
(注:お金をどのように使い、お酒の飲み方はきれいか汚いか、また忍耐強い人間かどうか)
人は目に見えるところ、人に見られるところは気を使っているものです。しかし食事をする、お金を使う、プライベートな部分ほど自分が出るところ。誰に褒められる、ということはありません。しかし自分を大切にすることが自分の自信となって余裕になるもの。見えないところほど自分の鋭い目を持って気を使いたいものですネ。
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テーマ 『賢人の知恵から part.1』 2004.7.29
皆様、内面磨きは「感情をコントロールすること」器の大きな素敵な女性になるために、読書や映画鑑賞、美術鑑賞など自分の時間を持ち「考える」機会を持つことは必要なことですよね!私が最近読んだ興味深い本をご紹介致します。
①荷物を満載した船が二艘、港に浮かんでいる。1つは出港しようとしており、1つはちょうど入港したところだった。人々は多くの場合、船が出て行くときには盛大に見送るが、入ってくるときにはあまり迎えない。タムルードによれば、これは非常におろかな習慣である。出て行く船の未来はわからない。嵐にあって船は沈むかもしれない。それをなぜ盛大に見送るのだろうか。長い航海を終えて船が無事に戻ってきた時にこそ、大きな喜びがあるのだ。それは1つのつとめを果たし終えた時だからである。人生についても同じ。(中略)
人が永遠の眠りにつくとき、その人生で何をやってきたかみんなわかっているのだから、このときにこそ、人々は祝福するべきなのである。
②賢人になる7つの条件
1,自分より賢い人がいるときには沈黙
2,人の話の腰を折らない
3,答えるときにあわてない
4,常に的を射た質問をし筋道だった答えをする
5,まずしなければいけないことから手をつけ、後回しにできるものは最後にする
6,自分が知らないときはそれを認める
7,真実を認める
どのようにお考えになりますか?何かを始める時、それは勇気のいるとき。もちろん祝福しますが反対に長く10年間同じことをやり続けてきた人、あるいはそれ以上の人たちへ私達は敬意を払っているでしょうか。
賢人になる7つの条件についても世界のセレブであっても一流といわれる人の共通点は同じなのですね。
「ユダヤ5000年の知恵」ラビ・M・トケイヤー 加藤英明=訳 (講談社+α文庫)より抜粋。
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テーマ 『エンターテイナーである限り!』 2004.7.28
仕事で、某有名芸人さんとステージをする機会がありました。そのタレントさんは「本番に強い、何より本番が好き」とお話をされていて、私は緊張しますがその方といっしょに波に乗ってしまおうなんて考えていました。さて、本番。波に乗るどころか、もうノリノリで「自分の世界に酔う」という言葉ピッタリのステージで進めていく姿に「プロだなあぁ」と。。ステージをつくる本人自身が一番楽しんでいるのです。
よく、お笑いに対しておもしろい、おもしろくない、といろいろツボはありますがエンターテイナーとして『いかに自分の世界に酔ってしまうか』」が重要なところ。プロと言われる人ほど、本番の集中力にはスゴイものがあります。はは~ん。
そこで、私もひとつ。「私の、悲しいとき~♪」
「川中美幸さんのラジオで、緊張して一生懸命「そんなことないですよぉ~」なんて、川中さんを立てて、頑張った後の収録後・・・。よく考えてみたら「私がゲストでは!?」と思った時・・・。(笑)
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テーマ 『素直に好きなものを取り入れる、なりきってみる、』 2004.7.27
例えば、携帯電話の着信メロディー、普段おとなしい人だと思っていたら携帯音が激しいダンスミュージックだったことがありました(笑)。ダンス好きなのですねぇ。びっくりしましたが何かその人を知ったような感覚で、1つのその人なりの自己主張だなぁと思ったことがあります。
おしゃれがむずかしい・・・、コーディネートがわからない・・・。そういった不安な声は時々ありますが、おしゃれをすることとはその人、その人の「こだわり」と「自己表現」。。シンプルでも部屋が殺風景でも・・・それがその人であることがいいですよね!例えば「僕はゴルフが好きなのでネクタイはゴルフボール柄です」とか「今日は恋愛気分なのでピンクのシャツで」なんて(少し甘甘ですか?笑)そんな人ってかわいらしくて魅力的!わっかりやすい!と思ってしまいます。こうしたら人にこう思われるかな?ではなく、自分の好きなものを身につける、素直にその人のことがわかる見える、という方が、周りの人も好感を持つというものでは?!
確かにTPOは大切ですヨ。しかしそれ以前に自分が気持ちよい、心地よいという状態に常にいることは人とのおつきあいにおいても、もっと大切なことです。さらにファッションのコツというなら「なりきり」でしょうか。願望も含め、自分が心地よく何かになりきれる環境(インテリア)や自分(ファッション)を作り上げることで、きっと楽しくなって、気分もよくなってくるものです。
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テーマ 『ご褒美のドンペリ様』 2004.7.24
現在、開講しているシャンパンディプロマクラス。私たちスタッフも生徒さんたちといっしょになって飲み、学び、試験対策をしている日々です。(残すところの講座はあと数回です!)
そんなレッスンの日々―、基本の醸造方法、土壌の違い、歴史など飲み慣れながらも少しずつ歴史とブランド、哲学の深みにはまってきたかな、くらいの私たちに・・・。とうとう、本日は{ドンペリニオン}の登場!さらにローランペリエとモエ・シャンドンのホワイトスターまでも並び、3種のテイスティング&飲み比べ、コメント出しという授業が行われました。
ドンペリかぁ~。ドンペリはそうそう飲み慣れたものではないですよぉぉ~~。
栓を開け、グラスに注いだ時点ですでに甘い誘い・・・さらに色は濃くも薄くもないちょうどよいイエロー色に、のどごしは爽快&心地よい気分が酔いを誘い、もう違う世界にでも引き込まれたかのようなメロメロ魅惑のドンペリ様。久しぶりに完璧とも言うべき角がすべてそぎ落とされた磨かれた一流品を味わった感動がありました!(この表現も大げさかと思いますが本当に感激の味!先生に言わせるとシャンパンの味を知ってきたからこそ、の感動なのだとか!何もわからなかった初めに飲んだならこの感動はなかった、というから嬉しいことです)
「一流を知る」―とは、自分に自信という宝物(芸術品)が身につくご褒美&ご褒美♪
一流のものを知っているからこそ、そのものに対して語れるしTPOや用途に合わせ、自分が選択をすることができる目が持てるのでしょう。自分を知り、ものの見る目が養われるはずです!しかし一流は一流の人だけが味わえる、というのは違いますと思います。
大切なことは「心」「気持ち」ですから月に1度は、時々は時間とゆとりとお金をかけて一流のものにふれる・・・そういうご褒美をあげて自分を大切に磨いていきたいと思います。いいものもそうでないものもいろいろなものを見ること、感じることが一流をわかっていくことになるのですものね!