待望の中華料理のテーブルマナーレッスンを開催させて頂きました。
和洋はあってもなかなか中国料理はない、と参加して下さった生徒さんからのリクエストにより急きょ開催。
住友自身が香港、上海も大好きで今ちょうど注目している国なので私の経験からも街のこと、食、文化、習慣、人種、そしてマナーに
ついてもお話させていただきました。
中国はまさに「医食同源」の考え方です。それがマナーやお料理にもあらわれていて生徒さんと一緒に学び紐解いていきました。
中華料理は何といってもこの香辛料がポイント!今回はセレブスタイルのためだけにXOジャン、味噌、エビだしほか数種類の試食を
させてくれてどれがどういったお料理にもあうのか、もわかり自分で作る中華のお料理にも役立ちそうです。
お料理のとりわけ方は右手にフォークで左はスプーンです。うまくお料理をこぼさずにターンテーブルからうつせたでしょうか?このタ
ーンテーブルのマナー、上座、失敗のときは?目上の人はとりわけるのか?などすべて正統派なマナーがあります。実践で学べたの
で生徒さんは何より忘れないそうです。
メニューはすべて私たちのレッスンのために用意して下さいました。
毎回、メニュー表もつくってくださって順番や料理のことも学びます。中華料理は見た目の華やかさも大切。
盛り付けは、緑とオレンジをバランスよく飾っているところなど目で見ても美しいですよね
最後には生徒さんにレッスンで学んだしめくくりチェックテストをしていただきました。
満点は、出なかったのですが、9点がいらっしゃいました!スバラシイ、
生徒さまと!素敵な方ばかりました。ちなみに私が首からかけているストールは上海のもの。シルク素材なので、柄より質感といいお
土産にいただいたものですが、本日の中華料理の服装にはぴったりでした!ありがとうございました。支配人の小山内さんです。シ
ェフソムリエでもあります。
いつも私たちを応援して下さり、教室での手配や準備に協力して下さいます。
中国料理テーブルマナーは大成功でしたが、その話の中でもでてきた生徒さん(孟さん中国大連出身)をお招きして日中のマナー
討論レッスンをしてみたいと思います。
たとえば、日本の男性と中国の男性は?結婚で大切なこと、仕事のしかたの違い、教育はどうか?ほか
中国を知れば海外が知れる、また日本をどうみているかみられているかもわかります。もちろん、私もおりますので私のマナーレッス
ンも行います。
9月19日(日)15:00〜 大門2Fサロンにてお寿司マナー開催にて開催。※ご予約はinfo@celebstyle.co.jp まで。